2016-09-27
旨だしがからむ鶏の治部煮
仕事が随分忙しくなってきたので、なかなか行けないのだけど、週に1、2度は実父の介護に大阪に通っています。
母、義姉、兄、私でシフトを組んで一週間をやり繰りしています。
みんなの協力があってこそ、なんとかやっていけますね!ありがたいです。
まだ父が元気で晩酌をしていた頃は、この治部煮をよく食べてくれました。
作るのが簡単なので、母にも作り方を覚えてもらって・・・・。
煮汁を煮立ててから鶏を入れるのがポイントです。片栗粉をはたいているので、お肉が柔らかく仕上がります!

煮汁が冷たいうちに鶏肉を入れると、はたいた粉がうまく肉に絡みません。

父がよく食べてくれました!
<材料>
- 鶏もも肉・・・・・300〜350g
- 塩、少々 酒、大さじ1/2
- 人参・・・・・・・1/2本
- しめじ・・・・・・100g
- 生姜・・・・・・・1片分
- 三ッ葉・・・・・・適量
- (煮汁)
- 出し汁 300cc
- 酒 50cc
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ3
- 片栗粉・・・・適量
<作り方>
- 鶏肉はひと口大に削ぎ切りする。塩と酒で下味をつける。
- 人参は千切り、しめじは根元を落とし、小房に分ける。生姜は皮をむいて千切りにする。三ッ葉は3センチ長さに切る。
- 鍋に酒とみりんを火にかけアルコール分を飛ばす。出し汁、砂糖、醤油、生姜を加えて煮立てる。
- 鶏肉に片栗粉をまぶしながら③の鍋に入れる。鶏肉の色が変われば、人参としめじを入れて、5分ほど煮る。仕上げに三ッ葉を散らす。

青いものを少し添えて・・今日は三ッ葉です。

箸おきを器に揃えてみました!
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